表面疵検査装置

不適合製品を自動で
チェックする表面疵検査装置

常磐鋼帯株式会社では、表面疵検査装置を2013年茨城工場3号ラインに導入しました。

表面疵検査装置の導入で品質向上を図る

通常はスリット前に検査をしますが、当社ではスリット後の巻き取り直前の状態で検査を行います。

素材表面に起因する
不適合製品を流出させない
検査員が目視で対応する場合、属人的判断基準でバラつきがありました。表面疵検査装置の導入でレベルの統一化を図る事が可能となりました。
歩留の最終的な向上
・過剰品質傾向にある明細では保留品が増加し、結果として歩留向上を妨げている可能性があります。
・表面異常(膨れ/疵等)の発生情報(頻度、形状、位置)をご提供し、工程改善の材料にご利用いただきます。
素材検査工程の排除
検査だけを目的に本来不要な設備を通板させている場合、その生産工程が一つ不要になります。
設置場所 茨城工場3号ライン
設置位置 スリット出側、巻取り直前のデフロールに設置。(スリット条の表裏面検査が可能)
対応製品厚 1.0~6.5㎜(6.5+も対応可能になると思われます)
最小検出能力 幅方向=0.196㎜以上 流れ方向=0.250㎜以上(表裏面)
ラインスピード MAX 100mpm
条間認識 エッジを自動認識
条端マスキング 現在5㎜設定で運転中ですが、1㎜以上での設定が可能。
(厚板材特有のバリ上側カッター当たり変色が0~3㎜が発生する為)
凹凸検出 表面の凹凸検出は可能ですが、深さ測定は不可。
提供映像 欠陥画像は白黒。PDF形式でも提出可能。
各種条件設定 欠陥検出条件、合否判定ルールの設定は、指示に従います。(欠陥面積、欠陥幅、欠陥長さ、閾値上下限等)